自我に目覚める3才、そして4才期になったら、集団生活の場を与えてあげたいものです。しかし自我に目覚めたとはいえまだまだ幼い子ども達ですから豊かな経験の場が必要です。
未来を生き抜く子どもにとってその子らしく成長していくことができる様、内容の濃いカリキュラムが用意されています。
円満な人間関係は‘あいさつ’に始まります。感謝の気持ちやあたたかいあいさつが自然にできるようにしたいものです。
あいさつはロで教えて身につくものではありません。周囲全体が、気持ち良く心の通じ合うあいさつを交わし合う環境が大切です。
こうした環境の中でこそ、子ども達はいつでもどこでも誰にでも大きな声ではっきりと自発的にあいさつする習慣ができあがるのです。
大切なお子様を健やかに育てていくためには豊かな環境が必要です。遊びはお子様にとって学びそのものです。
集団生活を通じてこれからの社会生活の基礎となる多くのことを体験し学習する場があります。
玉里保育園と一体となって家庭や地域との連携を密にし、よりよい教育を行います。
常に社会のニーズに応えるべく開かれた幼児教育のあり方を研究していきます。
●あいさつができる子どもを育てます
●強いからだと心を育てます
●がんばれる子どもを育てます
●自分のことは自分でできる子どもを育てます
●自分の気持ちを素直に表現できる子どもを育てます
●自分で考え、行動できる子どもを育てます
●相手の気持ちが分かる子どもを育てます
子どもは豊かに伸びていく可能性をそのうちに秘めています。
初めての集団生活の中でかかわりあう様々な体験を通して豊かな人間性と生活習慣の基礎をしっかり身につけます。
幼児教育半世紀の伝統がある玉里保育園と、相互協力の関係にあり、早朝延長保育・長期休日保育等をいち早く導入し、両園のメリットが生かされています。
地域の子育て支援活動の拠点として、育児相談や育児講座、園庭開放など、様々な子育て支援事業を行っています。
園内の給食室で、全て手作りの心のこもった給食を作り、命を育む食育の実践をしています。
食を取り上げた教育は、命・生命を大切にするという、人間教育の一環であり食べることへの感謝を導き出す導入教育でもあります。当園では、園児用の畑もあり、園生活の中で自然に食育を実践しております。
自然いっぱい、ルンビニーの森が園児の心と身体を育みます。照光寺の一万坪という広大な敷地の中、先生やお友達と楽しく遊べる緑豊かな環境を整えています。このかけがえのない自然から、四季折々様々なものを学び取ることができます。見るもの、触れるもの全てが子どもたちのエネルギーになります。